2015年1月15日木曜日

絶対に勝てる人・絶対に負ける人



仕事においての人の見分け方
・この人はこの人には勝てない
・この会社はあそこの会社には勝てない
・この国はあそこの国には勝てない
というのが1回で見分けられる方法

・戦(いくさ)っていうのは相手の弱みにつけ込んでそこを攻めていけばいい、弱いところを見つけるというのが殺しっこです。
戦争以外は体外は共存共栄か活かしっこです。
その時、例えば相手の会社を見る。自分のライバル会社を、せっかく見てきて、
「あそこはあそことあそことあそこが劣ってます」という
相手の悪いところを話している社長がいたら、その人は絶対相手に勝てません。
あそことあそこが悪いっていうことは、自分がそれが得意だからそのことを見てるんですよね?
だからあそこはうちのほうが勝ってるって言いたいんです。
ところが、勝ってる部分がそんだけあるのに、あなたの会社は…そこに勝てないんだ。

あそこには、それを補うほどの良いことが必ずあるんだ。
本気でそのいいことを学ぼうとした時、相手の悪いところはどうでもいい。
だって相手の悪いところはこっちは勝ってるんだよ。勝ってるところじゃないんだよ。
あなたの負けてるところはどこですか?って、真剣になってジーっと相手を見つめなおした時。。。
相手に対する敬意が出てくる。
素晴らしいなぁ!って、こんな事やってんだ!ってとこが見えてくる。

アラ探すより、良いとこ探して、「ここを見習おう!」って言った人間しか伸びないんだ。
だからビジネスとは、殺しっこより魂の次元の高いもの。
人間の頭って 2つのこといっぺんに考えられない。
アラ探してる時は必ず良いところ見てない。
良いところ一生懸命見てる時はアラなんか目が行かない
行かないって言うより、2つのことは考えられないの。
相手のいいところ
「アイツはこういう良いところがあって俺も見習わなきゃいけないんだ」
って言ったら、その人はやがてコイツの勝ち。
悪口言ったほうが負け。
そういう風に思っててジーっと見てると、世の中いろんな事見えてきて、
誤ることがない。見間違うことがない。

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