◆同じことに挑戦するのに、〝ある人〟はすんなりウマくいき、また別の〝ある人〟はなかなかウマくいかないのは、なぜなんだろう?
◆実力は同じなのに、どうして〝ある人〟は実力以上に評価され、別の〝ある人〟は実力よりも低く見られるんだろう?
◆なぜ、〝ある人〟はどんどん成功の階段をのぼっていく一方で、別の〝ある人〟は何一つとして達成したものがないのだろうか?
2015年1月2日金曜日
弟子入りおめでとう
長い長いテープを100回聴いてくれてありがとうございます。
あなたを正式に斎藤塾の塾生として認めます。
決して自分が優秀だから斎藤塾に入れたんじゃないんだ。
人間といういうのは未熟なんだ。
まだまだ未熟で、まだまだ不徳である。
不徳っていうのは、徳がない意味です。
これはどういうことですか?というと。
例えば...、
能面を作る日本一の人でも、事業家の人でも、
自分はまだまだ未熟だと思っている人はどんどんどんどん伸びます。
不徳というのは、
「お釈迦様とかキリストに比べたら、自分の徳なんてホントに小さくてまだまだです」
ということで、そういう人は、まだまだ上にの昇ります。
ところが、途中で、俺は偉いんだとか、人に自慢したり、
些細なことでいじけたり、おごったり、高ぶったり、
人に対して横柄な態度をとりだした時、
その人は下りのエレベータ乗かったように、スーっと落っこっていく。
だから、一生涯昇り続けていくために、
一人さんに、未熟だって認めてもらったんだ。
未熟だから弟子にしてもらったんだ。
だから、毎日毎日、自分の出来るとで精一杯自分を磨いていこう。
そういうつもりで、ゆっくりゆっくりと旅をするつもりで励んでください。
私もまだまだ未熟で、まだまだ不徳です。
ホントに死ぬまで顔晴っていきます。
いい仲間ができて幸せです。
ありがとうございます。
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