2014年7月3日木曜日

『道の話』


道の話します。

人生には道があります。
この道を、ふてくされて歩く人がいます。
ニコニコと笑う人がいます。

自分の道しか歩けません。
あの道が良い、この道がいいと言ってもダメです。
自分の人生しか歩けないんです。

この道を「楽しいなあー」とか「幸せだなあー」と言ってるとね、
神様にしか見えない分かれ道がくる。

すると...。
その分かれ道でふっと良い方に行く。

で、また歩いて行く。
で、また「こんにちわー」とかね「幸せだねー」とか言ってると、
ふっと良い方に行く。

ところが、ふてくされたりさ、「つまんねえなー」とか、
「むかっ腹立つなー」とか言ってると悪いほう行っちゃう。
また歩いててまた悪いコト言ってるとまた悪いほう行っちゃう。
人生っていくらでも悪くなれる。


二十歳前の頃にね、俺に手相見せてって人がいたの。

「あなたは一生金持てない」って。・・・

だから言ったの、
「あんたなら持てない、
あんたならこの手相で無理だと思ってんだろ?
俺はこれで充分なんだよ」。

手相ってね、シワだよ?ただのシワだよ?

自分の頭とか心を、自分が悪い方向に行くようなこと言っちゃいけない。


優しい人には味方がでてくる。

神ってのは、必ずそういう人に味方するようになってる。


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